ギークな外科医のブログ

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新型iPad Pro 2020 (A12Zプロセッサ)のベンチマークがリーク・・・?

新型iPad Pro 2020 modelはA12Zプロセッサを積んでいます。

そのベンチマークがGeekBenchで公開されています。

browser.geekbench.com

 

結論から言うと、iPad Pro 2018のA12Xと比べてほとんどベンチマークスコアは変わりません。

CPUのコア数はどちらも8コアで同じ。

A12X→ZでGPUコアが7から8に増えただけ。

おそらくこのGPUの補強はToF(LiDAR)カメラを使用するために増えたものかも。

 

ただ、先代と比べるとRAMが4GBから6GBに増えたので(1TBモデルだけは元々6GB RAMでしたが・・・)、サクサク感は増している可能性は十分にあり。

あと、アプリが久しぶりに開くとクラッシュしてて結局再起動、みたいなパターンも減るかもしれない。

 

なにより、ごめんなさい お値段このまえ据え置きって書いたけど嘘でした。

安くなってる!!

これは本当に買いのiPad Proだと思います。

ちなみに、私は、傷つけたくないのでMagic Keyboardが出たら同時にポチることにしました。

12.9 inch 128GB + Magic Keyboard + Apple Pencilを購入予定です。

 

もうほとんど日常業務でPCを開くことはなくなりそうな気がします。

あとは統計解析だけか、、、

これだけはどうしてもWindowsを開かないといけないんだよなぁ

 

テスラ モデルY スペックについて考える

このブログにたどり着くようなみなさんなら、すでにモデルYのデリバリーが始まったことは十分ご存知かと思います。

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今回考えるのは、ずばりモデルYやっぱりでかすぎた問題です。

 

モデル3ベースだから、全幅は同じなんじゃないか、とか、色々言われていましたが、結局蓋をあけてみたら、

全幅 1921mm

でけーーーー!!!

 

 

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これ、実際どうなのよ。

自宅マンションの立駐の規格が1850mmなんですけど、、、

はいらないんですけど、、

 

いや、でも本当は少し余裕もって作ってあるはず!!

 

メジャーで、パレットの溝の最大サイズを図ってみました

結果

 

約192cm

 

祝!やはり1850のパレットでも7cmほど余裕もって作ってあることがわかりました。

でも本当に祝!なのか?入るのか??これ

 

米国のモデルYのサイトにいくとOwner's Manualがダウロードできて、

そこにはトレッド幅も書いてあります、

トレッド幅は1636mm

タイヤは19inchだと255/45らいしいので、結局

1636+255 = 1891mm

あれ??入るんじゃね??

 

タイヤの横をキュッキュ言わせながら入れればモデルYが立駐のパレットに乗る説がでてきました。

これはモデル3じゃなくて、モデルYを待ったほうがよいのか。。。

 

だれか意見ください。

超速報 その2 新型iPad Pro お値段据え置きでした

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そりゃ、iPad Proだもん、いいディスプレイだよね


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知ってた

 


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知ってた。

 


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実際こんなものがタブレットに載るという事実に驚愕している。

 


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ARゲームより、建築とかインテリア・デザインとかの仕事で重宝しそう。

 


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おそらく、動画撮影から、編集まで、iPadだけで完結させるのを目標にしているんだろう。究極のモバイル・クリエイターズ・ツール的な。

 


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これはかっこいいけど、耐久性大丈夫かな、、ヒンジへたらないのだろうか。。。


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はい、お値段。31800円。たか。。


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12.9inch用だと37800円にあがります。

 

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まとめ

1、お値段据え置き

2,トラックパッド使える

3,結局総額だと結構たかい。

 

見積もりその1

①11inch 128GB Wifiモデル 84800円

②第2世代 Apple Pencil 14500円

iPad Pro用Magic Keyboard(11inch) 31800円

総額 13万1100円

消費税10%で、、、

 

14万4210円なり!!

超速報 新型 iPad Pro(2020年モデル)がしれっと発表

超速報です。

新型のiPad Proがしれっと発表されてます。

www.youtube.com

COVID19の影響なのか、まじでしれっと発表です。

 

 

 

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噂通り、3眼カメラです。広角+超広角+LiDAR(ToF)カメラです。


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こういう風にiPad Proがフローティングするみたい。Magic Keyboardと、まんまのネーミングです。


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チップはA12Z Bionicチップ。

A13じゃねーのかよ、というツッコミは無しで。おそらく最強のチップになると思われます。

 

 

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上にもかきましたがLiDAR(ToF)カメラがつきます。

距離がはかれるので、ARがガンガン楽しめます。

個人的には使いみちなさそう。

 

 


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こういう感じで浮くみたい。


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トラックパッド付き。これは本当に待望です。

まじで待望。

iPad最大の欠点はいちいち画面に手を動かさないといけないことだったから。

 

 

 

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こんなかんじ。

 

 

超速報すぎて、急いで記事にしました。

Hondaの新型フィットはMobileye EyeQ4を搭載しています

先日発売されたばかりのHondaの新型Fitですが、

e:HEV (i-MMDの改良型)のドライブトレインも好評みたいで、

受注予想の3倍を上回る注文が入っているみたいです。

 

じつはこの新型Fit

カメラはValeo社製のマルチパーパスの広角カメラを搭載し

なんと、その画像処理チップにはMobileyeのEyeQ4を搭載しているようです。

 

国内ですでにBMWや日産が、ハンズフリーを実現するために搭載していますが、とうとう、Hondaでも初採用になったみたいです。

 

techdr.hatenablog.com

techdr.hatenablog.com

 詳しくは上の記事をみてみてください。

 

本当は3眼カメラがよかったんだろうけど、コストも上がるので、おそらく単眼カメラにしたのだとおもう。ただ、このカメラについても、年々性能が上がっているのは明白で、古い製品とはダイナミックレンジや、解像度もまるで違うことが予想されます。

この広角カメラにEyeQ4のチップを組み合わせたので、Honda sensingのADAS性能は大幅に上がった模様です。

高速道路でのレーントレーシングも相当な曲率までカバー出来るようですし、試乗した限り渋滞時のノロノロ追従も良好です。夜間の歩行者等の検出精度も上がっているはずです。

全体的に非常によくまとまったADASシステムと思います。

ですが、個人的には以下の2点で問題ありと感じております。

1、ブラインドスポットモニタリングがない

正確にいうと、レーダーを使用したものがありません。オプションをつければ、バックカメラで、斜め後方に車両がある瞬間だけは検出してくれるようですが、遠く後方から高速で接近する物体(すり抜けるバイク)等をレーダーを検出することはできません。これは相当な減点になると思われます。実際、運転していて、車線変更等の瞬間でヒヤっとする瞬間は多々ありますが、毎回レーダーはこちらより早く気づいています。(もちろん、目視もするのでレーダーがなくても気付くのですが、もうひとつ別に監視してくれるシステムがあるというのは相当にありがたいことです。)

2、前方のレーダーがない

レーダーがあると実は2台先の車の挙動を先読みして、ブレーキをかけることができます。さらには画像システムと併用して冗長性を確保したり、AIの認識しそびれた障害物を認識することも可能です。やはり、レーダーのコストは現在相当低下しており、省くのは好ましくないと思われます。ADASが目指すのは「人間より上」であるべきなので。

 

ヤリスとの価格競争に合わせてギリギリのコストカットをしたんだろうな、というのは痛いほどわかるのだけど、この手のデバイスを取り除かれると、正直乗る気がしなくなってしまいます。特に特に、ブラインドスポットモニタリング、、これが無いのは痛すぎます。

 

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ただ、この新型Fit、車載通信機が当然のるので、MobileyeのREMがバックグラウンドで動いている可能性は十分にあります。REMについては下記参照。

 

techdr.hatenablog.com

 国産コンパクトカーで、REMが動き始めるとなる、REMのデーターがいよいよ本格的に収集されていきそうです。これは本当に楽しみです。

将来的には数km先で事故がおきた瞬間→事故の情報がクラウドにアップロード→渋滞にハマる前に回避

なんてことが当たり前のように出来る時代が目の前です。

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その他ドライブトレインは良好みたいです。

eHEVのシステムを解説します。

・発進〜低速時:バッテリーからモーターに電気を供給してモーター駆動

・加速時:バッテリー+エンジンによる発電で電気を供給してモーター駆動

・高速巡航時:エンジンをクラッチで車軸に直結して駆動(80km/h前後であれば適宜モーターアシストのみで巡航)

という感じで、とにかくモーターで走る割合を相当に高めてます。モーターの出力が高まったおかげです、ただ、バッテリ容量がどうやら0.8kWh程度しかないようなので、実際は相当頻繁にエンジンがかかり、バッテリー充電モードに入ります。

やはり、2-3kWhくらいあると、相当な大電流を一気に放出できるし、回生の電気の吸いもよいので、eHEVの上位バージョンとして、大容量バッテリーもでるがあってもよいのかもしれない。

 

世間では、割と

内燃機関車のエンジン=電気自動車のモーター

と誤解されているみたいですけど、これは大きな間違いです。本当は

内燃機関車のエンジン=電気自動車のバッテリー

です。モーターというのは元々回転数に関わらず高いトルクを出せますし、エンジンに比べると十分に小型で、途中にトランスミッションを挟まずに車軸に直結でき、伝達効率が良いので、多くのHEVやBEVで、十分な出力を持っているのですが、実はバッテリーの出力不足でモーターの出力を使い切れていないことのほうが圧倒的に多いのです。

 

リチウムイオンバッテリーのコストがさらに低下して、通常のハイブリッド車でも4-5kWh程度は当たり前のように積める時代が早く来てほしいものだなと痛感します。

 

結論!

 

新型Fitは、かなり良いけど、ブラインドスポットモニタリングがないのが残念。

 

 

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いつもの個人的、新型Fitこうだったらいいなの妄想

 

・車体サイズはあのままでOK

・ヘッドアップディスプレイをつける

・ブラインド・スポット・モニタリングを標準装備に

・前方のレーダーもつける

・バッテリーを大容量化。できれば4-5kWhくらい積んでプラグイン化(少しラゲッジ狭くなっても元々広いから個人的にはOKです)

 

これなら車両本体価格が300万くらいでも買ったかも。。。。通勤だけならEV modeだけで済みそうだし。。

 

Mobileyeの自動生成HDマップシステム: REM (Road Experience Management)

Mobileye社がREMについて新しいスライドを公開しているので、少し解説します。

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その前に一度下の記事を御覧ください。

 

techdr.hatenablog.com

 

 

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来る自動運転社会において、高精度マップの重要性は増すと考えられます。勿論、我々人間は未知の道路でもその場の判断で運転出来ますが、毎日通勤する道路は楽に運転できるのはその道路の特徴や注意点が頭に入っているからであって、そういう点では協力な自動運転AIが完成したとしても、そのAIにさらに最新の道路情報や危険情報等を与えることで、人間を遥かに超える安全で快適なモビリティ社会が到来することが予想されます。

 

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旧来は、LiDARを使用した、道路情報を集めるための専用の車両を用意して高精度マップに必要な情報を収集するという手段が取られていましたが、非常にコストがかかる上に、限られた車両ですべての道路を網羅するのが困難であったり、また、更新頻度が低いため、年10%と言われる道路の変化に対応できない、などの問題点がありました。

 

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Mobileye社は、この問題を克服すべく、車両に搭載されたカメラからの画像情報のみで、HDmapを自動生成するシステムを開発しました。この様に車両の前方カメラの情報だけでも、道路端や車線、車線中央の適切走行ラインだけでなく、車速規制情報等の看板も認識しています。

 

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このMobileye REMの特徴は、すべてがドライバーや専用のスタッフを必要とせずに、自動的に処理され、クラウドサーバーにアップロードされ、リアルタイムに更新され続けるというところにあります。さらに、すでにこのREMシステムが稼働しているMobileyeのEyeQ4チップ以降を搭載したADASシステムは世界中の道路で一般車両として走行しています。

 

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Mobileye 8 connectという、後付けADASシステムも稼働しており、こちらは、後付けなので、車両制御は行わず、単純に危険警告のみのシステムですが、バックグラウンドでは先程のREMシステムが稼働しており、常に道路情報をクラウドサーバーに匿名化してアップロードしています。新車でない、こういったレトロフィットのシステムでも高精度マップを生成できるのがMobileye社の強みです。

 

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現在、世界地図でみると、欧米や日本等の道路情報の取得が完了していることがわかります。

 

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例えば、すでに日本で走行している一般車両のMobileye社ADASシステムからの情報で、日本の高速道路に限って言えば24時間あれば高精度マップを自動生成できるとのこと。それくらい、すでにMobileyeのシステムが稼働しているということです。

現在有名なのはBMWNissanですね。

 

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 REMが集めた情報はGoogle Mapのような、低精度のマップの上に統合されていきます。

 

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さらに、車両の走行速度や、周囲にどれくらい歩行者がいるか、等の情報もわかるので、リアルタイムに集まるので、流れが早く歩行者の多いエリアは車両の速度を落としてより安全に配慮したモードに変更するなど、様々に活用できます。

 

 

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サイクリストの多いエリアなどもわかります。さらに自転車専用レーンがあるかどうか、サイクリストがはみ出して来やすいかどうか、などなど。

 

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道路の痛みや、電線や電灯の位置、工事の情報、水たまり等の情報など、道路資産に関しても常に収集でき、こういった情報は例えば道路管理や道路行政、インフラ行政などに活用することも可能です。

 

 

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いかがでしょうか。知れば知るほど魅力が出てくるMobileyeのRoad Experience Managementです。

現在はBMWNissanの最新モデルにはEyeQ4チップ+3眼カメラが搭載され、REMシステムと合わせることで高速道路でのハンズオフ走行を実現しています。(BMWは現在は渋滞時のみ)

他に三菱やマツダも元々Mobileyeのシステムを採用しているので、2020年発売のモデルからは、最低でもEyeQ4+3眼カメラの搭載はしてほしいなと感じます。更にいうと、すでにMobileyeの主軸はEyeQ5+360°のcomputer visionシステムに移っており、2021年以降は最低でも8個程度のカメラ(前方3眼+みぎ前方+みぎ後方+ひだり前方+ひだり後方+後方)とEyeQ5の搭載は必須にしてほしいなと思います。そしてソフトウェア・アップデートで順次Level 2+のADASを解禁すればいいと思います。

とくにMazdaには期待したいな。。。

 

 

※追記

5Gが必要などとデマを流すメディアも多いですが、このREMは年間でも1車両あたり1GB以下の通信しか必要としないため、4G(LTE)の車載通信モジュールで実は十分です。

 

 

Teslaの完全自動運転の復習

昨年Teslaが公開したfull self drivingのデモ動画を復習してみる。

 

シフトスイッチを2回さげてドライブ開始。

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よく見ると交差点の構造がしっかり描写されてます。
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拡大するとこんな漢字。これってカメラで認識したものを描写しているんでしょうか?

それともTeslaも裏でMobileyeのREMみたいなシステム動かしてHD map持ってたりするんでしょうか?
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この後左折しますが、交差道路の先にある細い中央分離帯もしっかりとCGで描写されています。これ、リアルタイムに車載computerだけで認識しているのだとすると相当すごい。誰かしりませんか?
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テスラがどのレベルまでの精度の地図を利用しているか、詳細は不明なんですが、どなたか知りませんか?

基本的にはgoogle mapレベルの地図しか使用しないで、道路構造をすべて車載AIのみで処理しているとしたら相当強化学習を積んでいるように思うんですが、、どうなんでしょうか??